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小説『峠』の文庫本（司馬遼太郎 作） view page

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夫の死を越え、遺志継いで書いた小説で涙の受賞「及第点もらえたと報告できます」【司馬遼太郎賞】 view page

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司馬遼太郎短篇全集　第一巻 view page

ゾルゲと司馬遼太郎：伝説のスパイの足跡を訪ねて（6・最終回） view page

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司馬遼太郎作品新たに200編発掘！ファンからは「書籍化されたら是非購入したい」との声 view page

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司馬遼太郎が考えたこと 　全１５ view page

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司馬遼太郎さん＝都内のホテルで１９９５年２月２日 view page

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司馬遼太郎　幕末 エンタメ/ホビーの本(文学/小説)の商品写真 view page

司馬遼太郎が語る　第八集 医学が変えた近代日本 view page

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〈特集〉司馬遼太郎 短篇小説の世界
司馬遼太郎賞受賞者が選ぶ
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むらき・らん　１９６７年京都市生まれ。銀行や編集プロダクションなどで勤めた後、司馬家に。２０１０年に「マルガリータ」（文芸春秋）で松本清張賞を受賞した。 view page

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〈特集〉司馬遼太郎 短篇小説の世界司馬遼太郎賞受賞者が選ぶ私の好きな司馬さんの短篇 view page

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東大阪市にある司馬遼太郎記念館に行ってきました。

ここは、司馬遼太郎さんの作品を通じて新しい文化のネットワークが広がることを願って建てられた記念館で、司馬さんのご自宅と安藤忠雄さん設計の建物で構成されていて、生前のままの状態に保存された書斎が公開されています。

圧巻は、高さ１１メートルの壁一面を覆い尽くすように設けられた本棚で、コンクリートに代わって構造体として使われているような錯覚に陥るほどです。
屋外には雑木林風の庭園がしつらえられていて、やわらかい曲線の建物に、より優しい表情を与えています。


この日は穏やかな良いお天気だったので、片道約１５ｋｍの道のりを運動不足の解消も兼ねて愛用のクロスバイクで訪れました。

記念館を出た後、すぐ近くにある「喫茶 美術館」でコーヒータイムをしました。

ここは、店名が示すとおり画家：須田剋太と陶芸家：島岡達三の作品を常設展示しているカフェで、コーヒーカップなどの器類は島岡達三さんの作品が使われています。

東大阪の、ちょっと路地を入ったところにこんなに安らぎをおぼえる空間があったとは思いも寄らず、島岡達三の大ファンである私にとっては、「至福」とも言える時間を過ごすことができました。

今回は、細やかながら建築とアートを愛でる旅になりました。 view page