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始まりと終わりの場所。
「ONEPIECE」でいうところの「ローグタウン」でしょうか。
中国の清王朝にとってのローグタウンは「撫順」なのです。
清王朝は漢民族ではなく、満州民族の女真族だという事は周知の事実ですが、その頭領であるヌルハチが「サルフの闘い」に勝利し、拠点にしていた街こそ「撫順」なのです。
サルフの闘いの古戦場は既にダムの底に沈んでしまっていますが、ヌルハチの父親の墓は撫順にあります。
これで「始まりの場所」という意味がわかりました。
では、「終わりの場所」が意味するところは…。
清王朝最後の皇帝である「愛新覚羅 溥儀」。
溥儀は、北京を追われた後、天津の日本租界にかくまわれていたそうで、諸説ありますが、溥儀は洋服も自分で着替える事が出来なかったため、日本側も持て余していたとの記述があります。
そして、溥儀は清王朝の復興を願っており、日本を利用する事により復興出来ないかと考えていたそうです。
しかし、溥儀の思惑とは異なり、中華全土の清王朝ではなく、中国東北部の「関東地域」に満州国を建国し、そこの玉座へと座る事になりました。
現在の長春にて敗戦を経験した溥儀は、日本の助けもないままに、日本へ逃げようと画策するのですが、大連にて捕まってしまい、撫順の戦犯管理所へ送られる事になるのです。
これが「終わりの場所」と言われる所以なのです。
清王朝の「始まりと終わりの場所」
これを認識していると撫順への旅行に興味が湧くのではないでしょうか?
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