Images of 未来創造堂
スペキュラティブ・デザインが示す“未来創造”の可能性~NEC未来創造会議講演レポート(前編)”自己理解”が学びと挑戦の本質──安心して「葛藤できる」場の重要性「快適な自閉」を避け、多様な価値軸のなかで”共鳴”せよヒト・モノ・カネから「共感」・「共鳴」へ。持続可能な幸福とは「シムシティ」で生まれ変わる。ゲームと高校生が示すまちづくり「無駄」と「遠回り」が川崎市の”まちのひろば”に新たな価値をつくり出す”未来からの留学生”との交差。東京女子学園とNECが挑む、学校教育という「未来創造」世界で注目を集める”ウェルビーイング”とは?”ハピネス”とは違う、シンギュラリティの先にある幸せのキーワード企業トップと若手社員が交わる「NEC未来創造会議」
企業トップと若手社員が交わる「NEC未来創造会議」~120歳を迎えた“技術の会社“がいま本気で変わろうとする理由とは~SF作家・長谷敏司とNEC未来創造会議PJメンバーが語る、分断の時代に”フィクション”ができること「そもそも」を問う文化人類学者・松村圭一郎が、NEC未来創造会議をアップデートする自らの欲望を知り、自分と向き合う「意志共鳴型社会」に向けて歩き出すためにその日、有識者は「足るを知れ」と言った:10万人の大企業の30年後をつくる「現場」で起きたことこれからの「大企業」は、人々の意志をつなぐプラットフォームになるのかもしれない
「未来想像」から見えてきた新たな教育のかたち――NEC未来創造会議・共創レポート“未来からの留学生”との交差。東京女子学園とNECが挑む、学校教育という「未来創造」 ~NEC未来創造会議・共創レポート~「シムシティ」で生まれ変わる。ゲームと高校生が示すまちづくり ~NEC未来創造会議・共創レポート~
五島美術館は、東急電鉄の創始者である五島慶太氏のコレクションを所蔵している私立美術館です。
最寄りは東急大井町線上野毛駅です。
東京に観光に来た人が行こうとはあまり思わないであろう場所ですが、この美術館の知名度は意外に高いと思われます。
こちらで特に有名なのは、何と言っても国宝に指定されている「源氏物語絵巻」と「紫式部日記絵巻」です。
「源氏物語絵巻」は徳川美術館などにもありますが、五島にあるのは、鈴虫、夕霧、御法の3帖のものです。
ただし、公開されるのは年の一時期のようで、公開時は常に長蛇の列ができるそうです。
今回私は「蒼海 副島種臣 全心の書」という特別展目的で訪問します。
今日が最終日ですので、このチャンスを逃さずに。
副島種臣は書家としても非常に著名でありますが、私は書もさることながら、佐賀の七賢人の一人として称えられる副島種臣その人に興味があります。
同じく七賢人に挙げられる大隈重信や江藤新平も、弘道館では副島の後輩であり弟子でもあります。
明治天皇の側近で、維新に多大な功労がありました。
教養高く、素晴らしい人柄で誰からも慕われ、その外交手腕は、大久保利通や伊藤博文など維新の大物たちも一目置いていたと言います。
政治的に対立などはあっても、副島のことを悪く言っている例はほとんどないのではないでしょうか?
特に西郷隆盛とは親交も深く、西郷が自刃するとき、副島に遺言をしたためたのは有名です。
残念ながら政治家生命は意外に短かったが、晩年は書家や詩人としても名を上げました。
「蒼海」というのは副島の号です。
また、佐賀新聞の題字は、副島の字だそうです。
今日は書を通じて副島種臣の人となりが見られれば良いと思います。
美術館だけでも良いですが、この界隈は古墳が多いようなので、ちょっと回ってみます。