Images of 松前慶広

松前城の最北景観と松前慶広とは～福山館の戦国期と幕末期【蝦夷・北海道】

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松前城は、北海道渡島総合振興局管内松前町にあった平山城。福山城とも呼ばれる。
石田城と並び日本における最後期の日本式城郭である。旧城内一帯が国の史跡に指定されており、また、築城時から現存する本丸御門が国の重要文化財に指定されている。2001年には北海道遺産（「福山城と寺町」）に選定された。
天守は1959年（昭和34年）から1961年（昭和36年）にかけ、松前城資料館として鉄筋コンクリート造で再建されている。他に、搦手二ノ門（2000年復元）と天神坂門（2002年復元）が再建されている。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

松前城・松前城資料館
松前家の初代藩主・松前慶広がこの地に築城したのは、1606（慶長11）年のことです。
その後の火災や修築などを経て、十七世藩主・松前崇広は1849（嘉永2）年7月10日、外国船の出没に備え津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命ぜられ、城主大名になりました。
　設計は当時の三大兵学者の一人である高崎藩の市川一学に一任しました。
一学は海防上から福山は無理であり、箱館後方の桔梗野にある庄司山付近に築城するよう上申しますが、藩士たちは移転を好まず福山館を拡大して築城することになりました。
　5年の歳月をかけ、1854（安政元）年9月に完成した松前福山城は、旧式築城では日本最後のものとなりました。完成した新城は面積約7万7800平方メートルで、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓6、城門16、砲台7座を備えていました。
　1941（昭和16）年に国宝に指定され、戊辰の役や開拓使の取り壊し、太平洋戦争にもかろうじて残った松前福山城天守閣でしたが、1949（昭和24）年6月5日未明に松前町役場から出火した飛び火により焼失してしまいます。
　現在の天守閣は町民の切なる願いと、全国からの善意により1961（昭和36）年に再建されたものです。　国指定史跡　　住所松前町字松城
（http://www.asobube.com/database.cgi?dbnum=8&dbkonum=0　　より引用）

松前町（まつまえちょう）は、北海道南部、渡島総合振興局管内にある町。渡島半島南西部に位置する。かつて、松前藩の城下町として政治・経済・文化の中心地として栄えた街。北海道では唯一の城下町。松前のシンボル松前城と全国屈指の桜の名所としても有名。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

松前町については・・
http://www.asobube.com/newstopix.cgi#1368169982
http://www.e-matsumae.com/

松前江差函館桜旅情 3日間　（ＪＴＢ旅物語）
2日目朝：西大沼温泉　◎青葉ヶ丘公園（残雪の駒ヶ岳を背景に約1000本の桜！）◎江差（民謡「江差追分」ゆかりの町！歴史香る「いにしえ街道」散策！）◎松前公園（桜100選）（約250種1万本の桜！）＜日本海岸ドライブ＞◎松前藩戸切地（へきりち）陣屋跡（桜のトンネルが有名）◎法亀寺（ほっきじ）（道内でも珍しい樹齢340年のしだれ桜）　　宿泊地：鹿部温泉　鹿部ロイヤルホテル