「ボ式四十粍高射機関砲」(ボフォース40㎜機関砲) *両写真は捕獲兵器と思われる 第2次世界大戦中期以降は、地上攻撃機の防御力も増大し、7.7㎜~20㎜級の機関銃砲では効果が薄れてきた。 各国では37㎜以上の高射機関砲を開発して対応したが、日本陸軍では、発条(ばね)を加工する技術の違いから、 捕獲した同級機関砲のコピーも困難であり、最後まで20㎜級の高射機関砲に頼るしかなかった。 試作兵器には一式三十七粍高射機関砲、五式四十粍高射機関砲、ボ式四十粍高射機関砲(コピー)などがあった。 Imperial Japanese Navy, Army & Navy, Military Weapons, War Machine, Battleship, Military History, Armory, Armed Forces, Infantry