Images of 朝鮮国際旅行社
初訪朝から約1年、少し訪朝ペースが速すぎる気もするが今回で3回目。
朝鮮渡航にも慣れてきたので日程と渡航方法、マスゲームを観たいとだけ伝え代金を入金。
時間を有効活用するため上海からの入国を希望していたが、朝鮮国際旅行社の都合で北京入国に変更したくらいで細かい希望は現地で調整。
お金を入金してからは書類が届くまで何もなしのはずが、、、
日本人が拘束されたとのニュースが届いた。
今まで訪問した感覚では撮ってはダメな物を撮っても消すように言われて素直に従っていれば問題視されなかったのでそのまま朝鮮に行くことにした。
1日目(9月15日) 北京から平壌へ
今までは北京でビザ受取に苦戦していたが、今回はJSツアーズステッカーを目立つ場所に貼って空港で待ち合わせになった。
少し早めに待っていると別な旅行会社で申し込みをした日本人観光客が数名やって来た。
色々と話をしていると、マスゲームの公演が翌日以降中止になったらしいが幸い渡航当日に観る予定だったため問題は無さそう。
待ち合わせ時間よりも20分ほど早くいつものバーコード頭のおじさんがやって来て速く無事ビザを受け取り完了。
高麗航空カウンターは大混雑していたが無事通過し余裕をもって搭乗口に向かうとができた。
高麗航空が新塗装に変わっていが機内食は毎度おなじみのハンバーガー。
今回はチーズが少なくなっていた気がしたが味は悪くない。
平壌には定刻通り到着。
入国審査前にちょうど瀋陽からやって来た便を撮影することができた。
各種手続きを終え無事入国。
今回はかつて無いほど本や書類を気にしていたため次回訪問予定の人は要注意かもしれない。
ガイドさんと合流しとりあえずホテルに向かう。
宿泊先が高麗ホテルから普通江ホテルに変更になたが、前回の宿泊した部屋より倍以上広い2等室で高麗ホテルで通常利用する3等室よりも広かったため問題なし。
軽く夕食を済ませてマスゲーム会場に向かう。
建設途上で有名な柳京ホテルは前回よりもパワーアップし建物全体がライトアップされていた。
巨大な綾羅島(りょうらとう)メーデー・スタジアムと集まった大勢の人々に圧倒される。
座席は3等席だったが特等席の真横でほぼ真正面から観覧することができた。
スタンドで絵文字をやっている中学生だけで17000人もいて既に事前練習をしていた。
今回の総出演者は5万人以上いるらしい。
平壌でファンミーティングが行われた9日の公演は1号行事だったため写真も不可だったようだが今回は問題ないとのこと。
次はいつ観られるのかわからない貴重な公演だったため2台カメラを用意して動画撮影しつつ写真撮影もした。
(今回の写真と動画はほぼ全てJSさんにも渡したためひょっとしたらどこかで見られるかも。)
今年は建国70周年ということで、 朝鮮の歴史や文化、産業の発展を力強く表現していた。
特にスタンドで一糸乱れず絵が変わる様子はいくら見ていても飽きが来ない。
NK-POPに合わせて激しく動くフィールドの人々の動きも圧巻だった。
朝鮮音楽を知っていれば一層心踊る物になること間違いなし。
1日目から濃い内容になった。
2日目(9月16日) 市内の観光施設を巡るスタンプリーの日。
この日からマスゲームの公演は中止になったが南の大統領が訪朝するため演目の変更したためらしい。
綾羅島スタジアムでは大勢が集まり真剣に練習をしていた。
大城山遊戯場
中央動物園からさらに山を登ったところにある遊園地で少し古い機材が多いが日本から導入された設備で昔懐かしい遊具が多かった。
時間が早かったためまだ利用客はほとんどおらず閑散としていた。
広法寺に少し時間が余っていたため立ち寄った。
前回案内してくれた人が自分を覚えてくれて感動した。
玉流館で昼食
朝鮮一の冷麺のお店だが過去2回は清流館だったため初めての利用。
昼時ということもあり平壌の今まで訪れたどの施設よりも混雑していた。
本場平壌冷麺は日本で食べる冷麺よりもダシも効いていて絶品だった。
食後のアイスクリームもとてもおいしかった。
食後は牡丹峰(モランボン)に行き今回も公園を散策。
金日成花金正日花展示館
2回目の訪問。
金日成花(デンドロビウム)と金正日花(球根ベゴニア)が笑顔の二人を取り囲んでいた。
時間に余裕があったため2階のお土産店に立ち寄る。
日本語版の金正日花の育て方の本まで売られていたので購入。
加茂荘花鳥園の加茂元照氏のプレートも展示されていた。
体思想塔
1年ぶり2回目の訪問。
ここは初訪朝の際に一番最初に立ち寄った観光施設だったが、当時は緊張してどこまで撮影していいのか判らず施設の意味などもちゃんと理解していなかったため肝心な場所が撮影されていなかったため再撮影で来てよかった。
主体思想塔を撮る時は後ろの「一致」「団結」と書かれた建物も写すのがミソ。
一度訪れた場所でも理解が深まってから再度訪れると全然違った目線で見ることが出来た。
今回は空があまり澄んでいなかったので展望台には上がらず観光スタンプを捺して貰った。
党創立記念碑
観光スタンプをもらうために訪問。
この施設も「百戦」「百勝」と書かれた後ろの赤い建物を撮らなければ見栄えがしない。
高さ50メートルの鍬、筆、槌を真下から見上げると迫力に圧倒される。
紋繍遊泳場
今回初めて訪問したが、2013年に出来たばかりのプールを中心とした複合施設で中には喫茶コーナーや美容室まで完備され人民に大人気でかなり混雑していた。
ここでは金正恩元帥様が座ったソファに座ることができた。
犬料理
朝鮮で犬料理を食べるのは今回で3回目。
毎回違うお店をめぐっているので食べ比べるのも面白い。
普通江ホテルから徒歩5分程度、普段なら短い距離でも車で移動するが今日は近かったため徒歩で向かう。
今までの2店とは違い、肉をそのまま食べる料理も出されたが臭みも無く美味しく戴くことができた。
カラオケ
夜は普通江ホテルにあるカラオケ店に向かう。
前回の開放山ホテルのカラオケ店のお姉さんよりも少し若くかわいいお姉さんだった。
日本から持って来たのど飴をお土産にプレゼント。
3日目(9月17日) 市内スタンプラリーの続き
万寿台大記念碑
初訪朝から1年の節目だったため主席と総書記に挨拶に行く。
前回は閑散としていたが今回は結婚の報告をするために訪れる人で大混雑していた。
朝鮮では気候が良い秋に結婚式をするらしい。
人民大学習堂
普段なら一般の人が入る正面から入るが今回は金日成広場側、パレードの際に主席や総書記、元帥様が立っていた場所への入口のすぐ横を通り中に入った。
中には金日成主席の座像が鎮座されていて万寿台創作社制作の銅のレリーフで装飾され荘厳な雰囲気だった。(残念ながら撮影不可だった)
今回案内してくれたのはオジサンだった。(´・ω:;.:...
この日は空気が澄んでいたため展望台からの景色がとても綺麗だった。
スタンプラリーのスタンプも無事もらい珍しいお土産も購入できた。
万景台生家
こちらも1年ぶりの訪問。
今回は遠慮せず思う存分撮影することができた。
スタンプラリーで訪れたがスタンプが行方不明らしい。
ピザ店
本場イタリアで修業を積んだ本格的なピザ店を堪能。
イタリアンのメニューも充実していて昼時ということもあり繁盛していた。
秋季国際貿易商品展覧会(3大革命展示館)
朝鮮の物だけでなく中華製品も大量に出店されていた。
人民の購買意欲もかなり旺盛だった。
ここでは朝鮮のカラオケが入ったUSBのカラオケセットを購入。
出国時に没収されないか不安。(´・ω・`)
見学をしている最中に緊急事態が発生
明日の帰りの高麗航空の出発が大幅遅延し16時になるとの連絡を受ける。
これでは夕方の日本行きに乗り継ぎできない。
北京までの航空券は自分で手配していたためホテルに戻ってから日本の航空会社に連絡、
電話代が凄まじく高かった(約20分で5000円以上)
しかも遅延するのがコリョハンゴンのJS151便と言っても???で全く会話が成立しなかった。
こういう時はインターネットが使えないことがもどかしい。
慌てていても仕方が無いので観光を継続。
朝鮮切手社では先軍的なものはまだ残っていたが反米的なポスター類はすべてなくなっていた。
過去の訪朝で色々と買い揃えたため今回は偉大なる金正恩元帥様の切手と絵葉書を購入。
アヒルの焼き肉は毎度恒例になっていたが今回はスケジュールに入っていなかった(予約する際に頼むのを忘れた)ため急遽追加してもらった。
今回はいつもよりもお肉を多く出してもらい新メニューも食べることができて大満足。
北京行きの高麗航空が飛ばないかもしれない不安をかき消すため最後の夜も再びカラオケ大会。
開放山ホテルのカラオケが予約で埋まってしまったので2日連続での利用。
他の日本人グループとガイドさんも集合。
日本語ガイドさんはどこで知ったのか日本の歌を歌ってくれた。
朝鮮国際旅行社の美人ガイドさんの歌も聴きたかったが照れ屋さんなので歌ってくれず。(´・ω・`)
4日目(最終日 9月17日)
高麗航空のフライト時間が決まらないため朝食を食べた後はホテルで待機。
11時30分まで空港に来るように指示があった。
通行規制を警戒し三大革命展示館の横を通る裏道で空港に向かったが途中で通行止め。
黒塗りの車が何台か通り過ぎた後、通行可能になった。
その後、空港で熱烈な歓迎をしている何千名もの人民を乗せた何十台もの2階建てバスとすれ違った。
空港に到着し、出国時手続き時に絵はがきを没収されてしまった。
原因は朝鮮切手社が領収書を発行し忘れたこと。
朝鮮語でしか書かれていないものを外人が持ち出すのが問題らしい。
幸い金正恩元帥様の切手は無事一緒に帰国することが出来たがお土産購入時にはガイドにしっかりと確認して置いたほうが良いと思う。
制限エリアに入ると文大統領の専用機がトラクターに引かれて移動しているところだ。
警備の人からも何も言われず撮影することができた。
いよいよ搭乗時間、いつもシートが被せられているTu-154がトラクターに引かれ目の前を通過していった。
警備の人の目を盗み記念撮影。
ほぼ満席だったが北京行き高麗航空は約4時間遅れの13時に過ぎ平壌を出発。
4時間半ほど遅れて北京の第2ターミナルに到着。
16時30分発のJL22便に乗る日本帰国組のマラソン大会開始。
最速で到着したが、既に窓口は締め切り寸前だった。
幸い出国審査や保安検査場が空いていたため30分ほどで搭乗口に到着したが、既に最終案内の時刻でラウンジは使うことが出来なかった。(´・ω・`)
祖国訪問の在日朝鮮人組も大多数が無事に乗れたようだった。
平壌市内はだいぶ見て回ったのでそろそろ地方都市はどうかとガイドさんに言われたので次は地方都市巡りも始めようかと思う。
お土産の日本製品は現地でも売っている物もあるが日本の倍くらいの値付けがされているのと日本から持ってきたもののほうが信頼できるらしい。
次回は朝鮮で大人気の日本のドラッグストアで普通に売っている常備薬を持っていくことにしよう。
今回は3泊4日と短かったが内容の濃いものとなった。
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