Images of 根鰓亜目
1.5m TL 前後になる。体は紡錘形でやや長い。吻は余り長くなく、眼は胸鰭起部よりも吻端に近い。上顎歯は単尖頭でそれぞれ離れている。下顎歯は中央の主尖頭が幅広く前後が張り出し、お互いに重なって並んでいる。胸鰭内角は突出する。第2背鰭棘は腹鰭後端よりも前にある。鱗は柄があり葉状部があり中央に突起がない。
サメ(鮫)は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。鰓裂が下面に開くエイとは区別される. 世界中に509種が存在し、日本近海には130種が認められている。世界中の海洋に広く分布し、オオメジロザメなど一部の種は汽水域、淡水域にも進出する。また、深海性のサメも知られている。
体の大きさは種によって異なり、最大のジンベエザメ(体長およそ14m)から最小のツラナガコビトザメ(体長22cm)までさまざまであるが、平均的には1 - 3mのものが多い。
サメは「獰猛で危険な生物」というイメージが強いが、人に危害を加えるおそれのある種は20 - 30程度とされ、サメ類全体の1割ほどである。 エイ類は、ジュラ紀にサメの一部から派生し進化したと考えられている。
「サメ」の語源は諸説あるが、その体のわりに目が小さいことから、小さい目→小目→サメとされる説がよく知られている。
体の形は種によって異なる。外洋に生息し回遊を行う種ではマグロ類のような流線型、海底に生息する種では細長い形や上下に平べったい形など、さまざまである。
肉食性の種が多いが、魚類でも最大級の部類であるジンベエザメやウバザメはプランクトン食性である。 肉食性の種は魚介類を中心に、海産哺乳類、海産爬虫類、海鳥などを獲物とする。海底に生息し貝などを狙う種はおとなしく、人が攻撃を受けることはほとんどない。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
アクアワールド・大洗( Aqua world Oarai)は、茨城県東茨城郡大洗町にある水族館。太平洋に面した日本でもトップクラスの大型水族館である。約165億円(うち建設費150億円)をかけ従来の大洗水族館から大規模なリニューアルを行い、博物館や科学館的な展示手法を採り入れた海の総合ミュージアムとして2002年3月にオープンした。事業所名は「アクアワールド茨城県大洗水族館」。茨城県の条例上、県営都市公園「大洗公園」内にある公園施設と位置付けられている。公益財団法人いばらき文化振興財団が経営。
隣接するひたちなか市の国営ひたち海浜公園とともに茨城県を代表する海岸部のレジャースポットである。茨城県随一の観光施設であると同時に、大洗町そのもののイメージの形成に深く影響を与える施設でもある。
延床面積約19,800平方メートル、鉄筋コンクリート造5階建(一部7階建)。展示水槽水量は約4,100トン(総水量:約5,100トン)。65の展示水槽には大洗沖の身近な魚貝類から世界中の海や川の生物まで、約580種68,000点の生物を展示する。特にシンボルマークである「サメ」の飼育に力を入れており、種類数は55種(2017年4月現在)で日本一。他に日本一の大きさであるマンボウ専用水槽(270トン、2017年4月現在個体数8尾)や世界最大級のマンボウ剥製(全長3メートル)、世界最大のウバザメ剥製、などが有る。テーマ別に次の8ゾーンとマーケットプレイス、フードコートで構成されており、「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」を基本テーマに、地球全体の環境について理解が深まる展示構成となっている
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
アクアワールド大洗 については・・
http://www.aquaworld-oarai.com/
https://www.travel.co.jp/guide/article/10815/