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圓満寺|文京区湯島にある真言宗御室派寺院

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真言宗 御室派 明星院真言宗 御室派 明星院メニュー■中門メニュー

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まとめ記事(コンテンツ)

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真言宗御室派智光山 観音寺(ちこうざん かんのんじ)とは

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【今年も受賞“5年連続”インテ寝具総合1位】確かな品質「純」高反発(R) マットレス 安心エコテックス 10cm厚 3つ折り メッシュ/パイル 折りたたみ ベッドマットレス シングル セミダブル ダブル 三つ折り 高反発マットレス 高反発 敷布団

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藤井寺市の御朱印・神社・お寺 人気ランキング2023

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仁和寺と御室派のみほとけ : 天平と真言密教の名宝

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施餓鬼法要

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椅子脚カバー 椅子足カバー イス 脚キャップ イス脚キャップ 椅子脚キャップ 椅子 脚 カバー 丸形 長方形 正方形 脱げにくい フッ素 傷防止 カンガルー カルガルー マルチサイズ マルチカバー レビュー6 日本製 8個入 木製脚用

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蓮華寺京都府 御室仁和寺駅

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仁和寺の祈り

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大阪グルメタクシードライバー京都世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺。名勝御室桜、五重塔、経蔵、金堂をグルっとゆっくりお参りさせてもらった♪コメント

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大阪グルメタクシードライバー京都世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺。名勝御室桜、五重塔、経蔵、金堂をグルっとゆっくりお参りさせてもらった♪コメント

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業務実績

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ご挨拶

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だいの神社仏閣ぶらり旅仁和寺 ~真言宗御室派総本山①~

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【受注生産品】 五条袈裟 御室派紋(真言宗御室派 )

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世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺

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2017古都の紅葉~真言宗東寺派大本山教王護国寺(東寺)〝紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観〟を訪ねて~【速報版】

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仏具・仏壇・手元供養・納骨・海洋散骨・香典返し・仏事ギフトに関して、お一人おひとりの思いに沿ったこだわりの供養・弔いを提供する、総合供養サイト。

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勝福寺神奈川県 五百羅漢駅

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明治寺東京都 沼袋駅

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[10%OFFクーポン配布中] [品質が違う高評価レビュー4.54点] マットレス 高反発 シングル 敷布団 敷き布団 三つ折り 高反発マットレス セミダブル ダブル 極厚10cm 3つ折り ベッドマットレス シングルマットレス セミダブルマットレス ダブルマットレス

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国宝ってなに?指定する目的や鑑賞できるおすすめスポットをご紹介

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勝福寺神奈川県 五百羅漢駅

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《3年連続 最も売れた羽毛布団》日本製 コインランドリーで 洗える 93% 400dp 羽毛布団 タンブル乾燥OK ホワイトダックダウン 30マスキルト 収納ケース付 掛け布団 掛布団 掛けふとん 羽毛ふとん 羽毛掛け布団 シングル セミダブル ダブル

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《2017.Nov》あみんちゅ古都真言宗東寺派大本山教王護国寺(東寺)〝紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観〟を歩く旅後数日で師走を迎える今日。たまたまシフト制の休みになったこともあり、晩秋の紅葉のライトアップでも見に行くか~と思い立ち、適当な場所を探します。前もって候補を挙げていれば即スタートが切れるのですが、その点呑気で計画性のないB型は、間際にならないと重い腰が上がりません。車の必要な滋賀県よりも、公共機関で行くことができる京都の方が便利だということで候補地を絞り、わが故郷でありながら行ったことのない嵯峨野大覚寺を訪ねました。せっかくここまで来たのだから~というスケベ根性はすぐに出るため、帰り道沿いにあるこれまた私には所縁のある教王護国寺(東寺)に行くことに決めました。大覚寺前バス停より京都市バス28号系統に乗車し、京都駅前へと戻ってきます。堀川通りを下りてくるこの路線の場合、東寺へと向かうには七条堀川バス停で下車して油小路を下りた方が近いはずなのですが、七条通りから歩くのと京都駅前から歩くのとどっちが良いか…と悩んでいるうちに京都駅前バス停に到着します。一時間近く乗車していても230円の均一料金なのは有り難いです♪烏丸口の喫煙コーナーへと立ち寄って一服を済ませ、地下を通らず橋上通路を通ります。クリスマスのイルミネーションが眩しい駅ビルですが、時間の絡みがあって立ち寄らず歩いて行きます。近鉄京都駅改札手前で一階へと下りて行き、名店街を歩いて行きます。この界隈は一昔前まで小汚い店が並んでいましたが、今は京都の『裏玄関』化していることもあり綺麗になっていました。通り過ぎて横断歩道で八条通りを渡り、未だ来たことのないイオンモールへとやってきます。この辺りに以前何があったのか覚えていませんが、景観は大きく変わっているのは確かです。ただ人が多い場所が嫌いなこともあり、そのまま通路を通り抜けて油小路へと出て東寺道を西進します。このルートは歩き慣れていないこともあり、あまり好き好んで通りたい道ではありませんが、目的地の位置関係もあり仕方なく通ります。向かいからは当時のライトアップを見終えた多くの観光客が歩いてきます。その人の波を突っ切るように歩いて行き、何年ぶりかの東寺東門へとやってきました。東寺の夜間拝観はこの東門での受付となっており、その外の門は閉鎖されています。隣の洛南会館駐車場が駐車場となっているようで多くの車が停まっていました。拝観料は1,000円となっており、夜間拝観では高い方だと思います。ただ多くの神社仏閣では夜間の境内施設の拝観は認めていないものの、東寺は金堂と講堂の拝観が認められています。国宝の仏像に会えることから考えると、この値段は適当なのかも知れません。私には所縁ある場所と言いました。それは現在では経営からは撤退しているのかも知れませんが、その昔東寺が経営に携わっていた真言宗京都学園R高校というのがありました。私はその卒業生です。そして入学してから知ったこととして、学園の理事長は私の保育園の園長でした。本当かどうかは抜きにして卒園生が入学することは稀なことらしく、母親が『またお世話になります』と園長先生に挨拶したところ『あんたのところか…』と言われたそうです。かと言って私自身真言宗の信徒という訳でもなく、偶然と言えば偶然だったことに過ぎません。とは言っても共通した行事は同じであり、毎月21日の御影供(空海:弘法大師の月命日)には保育園時代は石山寺へ、高校時代は3年次を除いて東寺へとお参りに行っていました。そんなこともあり今では『がらくた市』と称される『弘法さんの出店』も学生生活の一部となっていた記憶があります。そんな所縁ある東寺でしたが夜に訪れたことはなく、初めての夜の姿にウキウキします。入場して早速昼間とは違う姿に出会います。夜のライトアップされた五重塔、それに加えてイルミネーションに映し出される姿は、今までの東寺の雰囲気とは全く異なります。ただこの場所は多くの観光客も立ち止まって写真撮影を楽しむ場所でもあるため、普通にカメラで切り取った景色には多くの人間の姿が写ってしまいます。ただ最近は撮った写真を編集するソフトやアプリも数多くあるため、試しにiPhoneで処理してみると…あ~ら不思議人の姿が消えちゃいました(驚)。肝心な目標物が隠れてしまうと大げさな処理が必要となるものの、そうでもなければいとも簡単に消すことができます(嬉)。ただ多くの方が『京都の紅葉ライトアップ』には、たくさんの観光客が訪れることは知っているため、逆にその『大勢の観光客』が写りこんでいない写真を見て、『意外に人少ないんですね~』って言われるのですが、実はそういう理由です(笑)。まあそんな『裏話』は置いといて、人の流れに沿って歩いて行きます。ライトアップとイルミネーションに囲まれた宝蔵は、歴史ある建物としては勿論のことそれ以上に幻想的な雰囲気を醸し出しています。そして順路にしたがって歩いて行くと、もともと解放されていない東大門を通り過ぎると、ひときわ人がたむろしているエリアに到着します。東寺の顔であり国宝でもある五重塔。加えて塔を囲むモミジや銀杏の赤や黄色の葉と塔自体を照らしているライトアップが、その存在感を一層際立たせています。今回拝観できるエリアからは必ず見ることができる五重塔、その存在感は周囲の景観が変わっても変わることはありません。五重塔のすぐそばには九条通りに面する南大門があるのですが、夜間拝観時には閉じられています。そんな現実的な理由もあって自然と金堂へと順路が繋がっています。最初境内施設の拝観が可能であることは知りませんでした。人が出入りする様子を見て初めて拝観可能だったことを知りました。場所としては何度も来て入るのですが、堂外の明るさを仏像保護のために暗くしているため、目が順応するまでしばらく時間を要した記憶がありますが今回はそのようなことはありません。開き戸を開けて中へと入り、数十年ぶりとなる仏様に再開の挨拶と、生活安泰を願って手を合わせます。そしてとなりの講堂はこここそ『真言密教の中心地』と言われる場所であり、道内に安置されている大日如来さまを目の前にして、開祖弘法大師が護摩炊いた場所とされている場所でもあります。ここもやはり再訪のご挨拶から始まります。敬虔な仏教徒とは到底言えない私ですが、やはりこの場所に落ち着きを感じるのは、大日如来さまのご加護を受けているのかも知れません。そして食堂付近ではお守りなどが配られており、ほとんどの神社仏閣で頂くことができない夜間拝観時に、昼間同様の接待が受けられるようになっていました。夜間拝観はこのエリア一角までとなっており、私が学生時代に利用していた『北門』方向へと進むことはできません。通常の夜間拝観ではもっとエリアが狭められていることを考えると、十分広いようにも改めて思いました。東寺の夜間拝観は21:00迄の受付で21:30閉門となっています。時間が経ったこともあり、人が減ったことを確認して人混みを避けて敢えて撮らなかった撮影ポイントを改めて回り直します。宝蔵越しに見える京都タワー、一昔前までは『京都らしい建物』としてローソクのような形をしていることがそう例えられていました。今はどうなのかは知りませんが、やはり京都タワーを入れ込むと一層京都らしいものになるのかも知れません(笑)。最後に東寺拝観エリアから人の減った五重塔の写真を改めて撮影してから出て行きます。大宮通を横断歩道で渡った場所でふと振り返ると、境内からとはまた異なった様子で五重塔がなんとも幻想的な雰囲気を醸し出していることに気付き、それをファイナルショットとしてカメラに収て歩き出します。東寺の拝観を終えて京都駅へと向かいますが、ほとんどの観光客は東寺道をそのまま東進して京都駅方面へと向かいますが、通学路として利用していた私は、大宮通を北進し『ナビで行けない大宮八条交差点』に到着します。どうしてナビで行き着けないかと言うと、大宮通りと八条通りはオーバーパスしているので、八条通りを走れば良いのですが特に北から大宮通りを下りてくるとぐるっと回って来なければいけません。そんな元通学路を歩きながらふとそんなことを思い出しました。そして八条通りの新幹線高架下をひたすら東進し、油小路を通過します。高校時代にどんな通りだったかは既に記憶の域を超えており、思い出すことはできません。しかしこじんまりとした個人商店が多かったとなんとなく覚えています。しかし日本全国そういったお店は姿を消し、イオンモールに代表される大型店舗ができています。時代の流れでしょうが仕方のないことでしょう。そんな思いに浸りながら京都駅八条口まで帰ってきました。有料の駐輪場の姿を見ながら時代の移り変わりを感じつつ歩きながらふとひとつ思い出したことがありました。確か近鉄京都駅には直接入らない入口ができているはず…その記憶を確かめるべく八条口名店街からエスカレーターを上って行くと…珍しく記憶に間違いはありませんでした。近鉄の改札口横に出られましたが、昔はこの改札口はなかったなぁ~と思いつつ、JRの改札口へと向かいます。この中央出入口も、駅ビルが出来た時に作られたもの…時代を感じます。その頃から考えると文明の利器とも言えるPiTaPaをかざして改札口を通過し2番ホームへと向かいます。快速野洲行きに乗車しますが、この時間だとさほど混雑していないことにちょっとびっくりします。そしてふたつのトンネルを通り過ぎるとそこは南淡海の国。そして3つ目の田舎駅で下車します。既に時計は22:00前となっているもこの時間だとまだ田舎の赤バスは走っています(笑)。その前に行きつけのファミマに立寄ってタバコを購入し、バス停へと並びます。定刻に出発したど田舎団地行きはやはり中型バスの運行となっており、このエリアでの実質的な減便を思い知らされます。バス便があるから…という理由で『車に乗らない生活』はいつまで送れるのだろうか…なんて心配もしながら15分程でバス停へと到着します。そして自宅には22:14に無事到着、京都の紅葉ライトアップ&イルミネーション探索の旅は7時間をかけて無事終了しました。今回も長文にお付き合い頂きましてありがとうございます。これで〝《2018.Nov》あみんちゅ古都真言宗東寺派大本山教王護国寺(東寺)〝紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観〟を歩く旅〟は終わります。

《2017.Nov》あみんちゅ古都真言宗東寺派大本山教王護国寺(東寺)〝紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観〟を歩く旅

後数日で師走を迎える今日。たまたまシフト制の休みになったこともあり、晩秋の紅葉のライトアップでも見に行くか~と思い立ち、適当な場所を探します。前もって候補を挙げていれば即スタートが切れるのですが、その点呑気で計画性のないB型は、間際にならないと重い腰が上がりません。車の必要な滋賀県よりも、公共機関で行くことができる京都の方が便利だということで候補地を絞り、わが故郷でありながら行ったことのない嵯峨野大覚寺を訪ねました。せっかくここまで来たのだから~というスケベ根性はすぐに出るため、帰り道沿いにあるこれまた私には所縁のある教王護国寺(東寺)に行くことに決めました。

大覚寺前バス停より京都市バス28号系統に乗車し、京都駅前へと戻ってきます。堀川通りを下りてくるこの路線の場合、東寺へと向かうには七条堀川バス停で下車して油小路を下りた方が近いはずなのですが、七条通りから歩くのと京都駅前から歩くのとどっちが良いか…と悩んでいるうちに京都駅前バス停に到着します。一時間近く乗車していても230円の均一料金なのは有り難いです♪

烏丸口の喫煙コーナーへと立ち寄って一服を済ませ、地下を通らず橋上通路を通ります。クリスマスのイルミネーションが眩しい駅ビルですが、時間の絡みがあって立ち寄らず歩いて行きます。近鉄京都駅改札手前で一階へと下りて行き、名店街を歩いて行きます。この界隈は一昔前まで小汚い店が並んでいましたが、今は京都の『裏玄関』化していることもあり綺麗になっていました。通り過ぎて横断歩道で八条通りを渡り、未だ来たことのないイオンモールへとやってきます。この辺りに以前何があったのか覚えていませんが、景観は大きく変わっているのは確かです。ただ人が多い場所が嫌いなこともあり、そのまま通路を通り抜けて油小路へと出て東寺道を西進します。このルートは歩き慣れていないこともあり、あまり好き好んで通りたい道ではありませんが、目的地の位置関係もあり仕方なく通ります。向かいからは当時のライトアップを見終えた多くの観光客が歩いてきます。その人の波を突っ切るように歩いて行き、何年ぶりかの東寺東門へとやってきました。

東寺の夜間拝観はこの東門での受付となっており、その外の門は閉鎖されています。隣の洛南会館駐車場が駐車場となっているようで多くの車が停まっていました。拝観料は1,000円となっており、夜間拝観では高い方だと思います。ただ多くの神社仏閣では夜間の境内施設の拝観は認めていないものの、東寺は金堂と講堂の拝観が認められています。国宝の仏像に会えることから考えると、この値段は適当なのかも知れません。

私には所縁ある場所と言いました。それは現在では経営からは撤退しているのかも知れませんが、その昔東寺が経営に携わっていた真言宗京都学園R高校というのがありました。私はその卒業生です。そして入学してから知ったこととして、学園の理事長は私の保育園の園長でした。本当かどうかは抜きにして卒園生が入学することは稀なことらしく、母親が『またお世話になります』と園長先生に挨拶したところ『あんたのところか…』と言われたそうです。かと言って私自身真言宗の信徒という訳でもなく、偶然と言えば偶然だったことに過ぎません。とは言っても共通した行事は同じであり、毎月21日の御影供(空海:弘法大師の月命日)には保育園時代は石山寺へ、高校時代は3年次を除いて東寺へとお参りに行っていました。そんなこともあり今では『がらくた市』と称される『弘法さんの出店』も学生生活の一部となっていた記憶があります。そんな所縁ある東寺でしたが夜に訪れたことはなく、初めての夜の姿にウキウキします。

入場して早速昼間とは違う姿に出会います。夜のライトアップされた五重塔、それに加えてイルミネーションに映し出される姿は、今までの東寺の雰囲気とは全く異なります。ただこの場所は多くの観光客も立ち止まって写真撮影を楽しむ場所でもあるため、普通にカメラで切り取った景色には多くの人間の姿が写ってしまいます。ただ最近は撮った写真を編集するソフトやアプリも数多くあるため、試しにiPhoneで処理してみると…あ~ら不思議人の姿が消えちゃいました(驚)。肝心な目標物が隠れてしまうと大げさな処理が必要となるものの、そうでもなければいとも簡単に消すことができます(嬉)。ただ多くの方が『京都の紅葉ライトアップ』には、たくさんの観光客が訪れることは知っているため、逆にその『大勢の観光客』が写りこんでいない写真を見て、『意外に人少ないんですね~』って言われるのですが、実はそういう理由です(笑)。まあそんな『裏話』は置いといて、人の流れに沿って歩いて行きます。

ライトアップとイルミネーションに囲まれた宝蔵は、歴史ある建物としては勿論のことそれ以上に幻想的な雰囲気を醸し出しています。そして順路にしたがって歩いて行くと、もともと解放されていない東大門を通り過ぎると、ひときわ人がたむろしているエリアに到着します。東寺の顔であり国宝でもある五重塔。加えて塔を囲むモミジや銀杏の赤や黄色の葉と塔自体を照らしているライトアップが、その存在感を一層際立たせています。今回拝観できるエリアからは必ず見ることができる五重塔、その存在感は周囲の景観が変わっても変わることはありません。

五重塔のすぐそばには九条通りに面する南大門があるのですが、夜間拝観時には閉じられています。そんな現実的な理由もあって自然と金堂へと順路が繋がっています。最初境内施設の拝観が可能であることは知りませんでした。人が出入りする様子を見て初めて拝観可能だったことを知りました。場所としては何度も来て入るのですが、堂外の明るさを仏像保護のために暗くしているため、目が順応するまでしばらく時間を要した記憶がありますが今回はそのようなことはありません。開き戸を開けて中へと入り、数十年ぶりとなる仏様に再開の挨拶と、生活安泰を願って手を合わせます。そしてとなりの講堂はこここそ『真言密教の中心地』と言われる場所であり、道内に安置されている大日如来さまを目の前にして、開祖弘法大師が護摩炊いた場所とされている場所でもあります。ここもやはり再訪のご挨拶から始まります。敬虔な仏教徒とは到底言えない私ですが、やはりこの場所に落ち着きを感じるのは、大日如来さまのご加護を受けているのかも知れません。そして食堂付近ではお守りなどが配られており、ほとんどの神社仏閣で頂くことができない夜間拝観時に、昼間同様の接待が受けられるようになっていました。

夜間拝観はこのエリア一角までとなっており、私が学生時代に利用していた『北門』方向へと進むことはできません。通常の夜間拝観ではもっとエリアが狭められていることを考えると、十分広いようにも改めて思いました。

東寺の夜間拝観は21:00迄の受付で21:30閉門となっています。時間が経ったこともあり、人が減ったことを確認して人混みを避けて敢えて撮らなかった撮影ポイントを改めて回り直します。宝蔵越しに見える京都タワー、一昔前までは『京都らしい建物』としてローソクのような形をしていることがそう例えられていました。今はどうなのかは知りませんが、やはり京都タワーを入れ込むと一層京都らしいものになるのかも知れません(笑)。最後に東寺拝観エリアから人の減った五重塔の写真を改めて撮影してから出て行きます。大宮通を横断歩道で渡った場所でふと振り返ると、境内からとはまた異なった様子で五重塔がなんとも幻想的な雰囲気を醸し出していることに気付き、それをファイナルショットとしてカメラに収て歩き出します。

東寺の拝観を終えて京都駅へと向かいますが、ほとんどの観光客は東寺道をそのまま東進して京都駅方面へと向かいますが、通学路として利用していた私は、大宮通を北進し『ナビで行けない大宮八条交差点』に到着します。どうしてナビで行き着けないかと言うと、大宮通りと八条通りはオーバーパスしているので、八条通りを走れば良いのですが特に北から大宮通りを下りてくるとぐるっと回って来なければいけません。そんな元通学路を歩きながらふとそんなことを思い出しました。そして八条通りの新幹線高架下をひたすら東進し、油小路を通過します。高校時代にどんな通りだったかは既に記憶の域を超えており、思い出すことはできません。しかしこじんまりとした個人商店が多かったとなんとなく覚えています。しかし日本全国そういったお店は姿を消し、イオンモールに代表される大型店舗ができています。時代の流れでしょうが仕方のないことでしょう。

そんな思いに浸りながら京都駅八条口まで帰ってきました。有料の駐輪場の姿を見ながら時代の移り変わりを感じつつ歩きながらふとひとつ思い出したことがありました。確か近鉄京都駅には直接入らない入口ができているはず…その記憶を確かめるべく八条口名店街からエスカレーターを上って行くと…珍しく記憶に間違いはありませんでした。近鉄の改札口横に出られましたが、昔はこの改札口はなかったなぁ~と思いつつ、JRの改札口へと向かいます。この中央出入口も、駅ビルが出来た時に作られたもの…時代を感じます。その頃から考えると文明の利器とも言えるPiTaPaをかざして改札口を通過し2番ホームへと向かいます。快速野洲行きに乗車しますが、この時間だとさほど混雑していないことにちょっとびっくりします。そしてふたつのトンネルを通り過ぎるとそこは南淡海の国。そして3つ目の田舎駅で下車します。既に時計は22:00前となっているもこの時間だとまだ田舎の赤バスは走っています(笑)。その前に行きつけのファミマに立寄ってタバコを購入し、バス停へと並びます。定刻に出発したど田舎団地行きはやはり中型バスの運行となっており、このエリアでの実質的な減便を思い知らされます。バス便があるから…という理由で『車に乗らない生活』はいつまで送れるのだろうか…なんて心配もしながら15分程でバス停へと到着します。そして自宅には22:14に無事到着、京都の紅葉ライトアップ&イルミネーション探索の旅は7時間をかけて無事終了しました。

今回も長文にお付き合い頂きましてありがとうございます。これで〝《2018.Nov》あみんちゅ古都真言宗東寺派大本山教王護国寺(東寺)〝紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観〟を歩く旅〟は終わります。

真言宗東寺派総本山東寺(教王護国寺)

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アートプラス京めぐり

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教王護国寺(東寺)

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Design Review: Toji Temple Five-story Pagoda’s ground floor interior

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勝福寺神奈川県 五百羅漢駅

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勝福寺神奈川県 五百羅漢駅

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夜の東寺を歩いてみた。

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十善戒寺|練馬区南田中にある真言宗東寺派寺院

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太良庄(たらのしょう)        福井県小浜市太良庄

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勝福寺神奈川県 五百羅漢駅

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アートプラス京めぐり

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雲照寺栃木県 西那須野駅

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