Images of 薩摩硫黄島飛行場
![大学の先輩のMさんが飛行機をチャーターして薩摩硫黄島へ日帰りで飛ぶのに同行者を募集していると言う。家人に聞くと、意外にも「行きたい」というので同行することにする。もともと14日に飛ぶ予定だったが、天気が悪いので直前になって15日に変更した。鹿児島には予定の変更が効くように14日入りしていた。霧島に雪もちらついた14日とは打って変わって、15日の鹿児島は雲なしの快晴だった。鹿児島市内のホテルからレンタカーにて集合場所の鹿児島空港へ向かう。鹿児島空港では9:30に待ち合わせ。予定通り、Mさんと落ち合い、新日本航空の方の車で空港南にある本社事務所まで行く。事務所では社長さん直々にご挨拶いただき、手続きなどをする。とはいえ、何かの書類にサインして、お金を払うだけだが。鹿児島?硫黄島のチャーター代は136,500円。高いと言えば高いが、そうそうない機会と考えると出してもいいかなと思える値段。もともとMさんは1人でも行く予定だったので、こちらは2人併せて半額分で許してもらう。。コーヒーをごちそうになり落ち着いてから、いよいよ出発。事務所前すぐに格納庫があり、その前にはすでに飛行機が待機していた。飛行機はセスナ172というものでパイロットを含めて4人乗り。従って満席。パイロットとMさんが前席に乗り、我々2人が後ろに乗る。10時に出発。管制と交信しながら滑走路に向かう。すぐ前に出発する通常の飛行機と比べると心細くなるほどのこぢんまりしている。すんなりと離陸し、枕崎方面に針路をとって進む。枕崎まで30分、そこから海上を30分進むと硫黄島に着く。隣にある竹島・黒島を見て、島の東側からぐるっと島の南側へ回る。島の東には大きな火山があり噴煙をあげているので迫力がある。島の南側から滑走路に着陸する。小さい島で、風の影響とかあるのだろう、なかなか着陸が難しい島だと行っていた。ベテランのパイロットさんで、何の問題もなく無事着陸。飛行場は通常は開いていないが、使用する時は役場の方に事前に連絡して開けておいてもらう。島では、事前にいろいろ問い合わせなどしていたからか、役場の方が待っていてくださった。車で島を案内してくださると言う。まずは島の南端の永良部崎に向かう途中の「岬橋」へ。ここからは集落が一望できる。海は鉄分を含む温泉が湧き出しているため、赤くなっているとのこと。集落を通り過ぎて、硫黄岳の南の麓にある東温泉へ。波打ち際近くに湯船がある。3つの湯船にお湯を順に流し入れることで適温になるようにしている。時間はあまりないが足だけ使ってみる。ここは珍しいミョウバン温泉で澄んだ緑色をしている。口にしてみるとサイダーのような酸っぱい感じの味がする。今度は島の北側の平家城あたりまで行く。硫黄岳を北側から眺める。次は同じく島の北側の坂本温泉へ行く。こちらの方に地元の人がよく来ると行っていたが、たまたまなのかお湯が少なそうであまりちゃんと入れない気がした。そろそろ空港へ戻る。道すがらクジャクが歩き回っていた。昔誰かが持ち込んでそのまま野生化したらしい。結局1時間半ほど滞在して、鹿児島へ戻る。帰りはまっすぐ鹿児島空港に戻る。帰りも1時間かかる。14時頃、無事に鹿児島空港到着して終了。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/38/82/650x_10388206.jpg?updated_at=1478444374)
大学の先輩のMさんが飛行機をチャーターして薩摩硫黄島へ日帰りで飛ぶのに同行者を募集していると言う。
家人に聞くと、意外にも「行きたい」というので同行することにする。
もともと14日に飛ぶ予定だったが、天気が悪いので直前になって15日に変更した。
鹿児島には予定の変更が効くように14日入りしていた。
霧島に雪もちらついた14日とは打って変わって、15日の鹿児島は雲なしの快晴だった。
鹿児島市内のホテルからレンタカーにて集合場所の鹿児島空港へ向かう。
鹿児島空港では9:30に待ち合わせ。
予定通り、Mさんと落ち合い、新日本航空の方の車で空港南にある本社事務所まで行く。
事務所では社長さん直々にご挨拶いただき、手続きなどをする。
とはいえ、何かの書類にサインして、お金を払うだけだが。
鹿児島?硫黄島のチャーター代は136,500円。高いと言えば高いが、そうそうない機会と考えると出してもいいかなと思える値段。もともとMさんは1人でも行く予定だったので、こちらは2人併せて半額分で許してもらう。。
コーヒーをごちそうになり落ち着いてから、いよいよ出発。
事務所前すぐに格納庫があり、その前にはすでに飛行機が待機していた。
飛行機はセスナ172というものでパイロットを含めて4人乗り。従って満席。
パイロットとMさんが前席に乗り、我々2人が後ろに乗る。
10時に出発。管制と交信しながら滑走路に向かう。
すぐ前に出発する通常の飛行機と比べると心細くなるほどのこぢんまりしている。
すんなりと離陸し、枕崎方面に針路をとって進む。枕崎まで30分、そこから海上を30分進むと硫黄島に着く。隣にある竹島・黒島を見て、島の東側からぐるっと島の南側へ回る。島の東には大きな火山があり噴煙をあげているので迫力がある。
島の南側から滑走路に着陸する。小さい島で、風の影響とかあるのだろう、なかなか着陸が難しい島だと行っていた。ベテランのパイロットさんで、何の問題もなく無事着陸。
飛行場は通常は開いていないが、使用する時は役場の方に事前に連絡して開けておいてもらう。
島では、事前にいろいろ問い合わせなどしていたからか、役場の方が待っていてくださった。車で島を案内してくださると言う。
まずは島の南端の永良部崎に向かう途中の「岬橋」へ。ここからは集落が一望できる。海は鉄分を含む温泉が湧き出しているため、赤くなっているとのこと。
集落を通り過ぎて、硫黄岳の南の麓にある東温泉へ。波打ち際近くに湯船がある。3つの湯船にお湯を順に流し入れることで適温になるようにしている。
時間はあまりないが足だけ使ってみる。ここは珍しいミョウバン温泉で澄んだ緑色をしている。口にしてみるとサイダーのような酸っぱい感じの味がする。
今度は島の北側の平家城あたりまで行く。硫黄岳を北側から眺める。次は同じく島の北側の坂本温泉へ行く。こちらの方に地元の人がよく来ると行っていたが、たまたまなのかお湯が少なそうであまりちゃんと入れない気がした。
そろそろ空港へ戻る。道すがらクジャクが歩き回っていた。昔誰かが持ち込んでそのまま野生化したらしい。
結局1時間半ほど滞在して、鹿児島へ戻る。
帰りはまっすぐ鹿児島空港に戻る。帰りも1時間かかる。14時頃、無事に鹿児島空港到着して終了。
Yahoo!知恵袋硫黄島に自衛隊員が約350人もいるということで驚いたのですが、どんな役割を担って350人もいるのでしょうか?いろんな訓練基地になってるのですか?それとも即対応の海兵隊のような部隊がいるのですか?