ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)で、史上最年少の総合王者が生まれた。17日、スロベニアのリュブノであった女子個人第14戦(HS95メートル)で、16歳4カ月の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が266・9点で今季8勝目をあげ、達成した。