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 フランクフルト(マイン)の地下鉄用シュタットバーン車両U2型。U1型はプロトタイプに当たるため、実質このU2型がフランクフルト地下鉄の最初の顔ということになる。デュヴァーグ製の6軸2部連接車。1968年から導入が始まり、その後の駅改良によるホーム高さ変更後や新規開業区間にも、それに合わせたドア位置(高さ)の改造を施されU2e型、U2h型として運用されたが、2017年現在ではほとんど廃車されたか休車状態となっている。保存車は3編成ある。初期は赤と白のツートンカラーだったが、写真の3色塗装を経て最終的には他の路面電車や地下鉄車両と同様のターコイズ一色になっていた。路面電車と違い海外譲渡はなかったが、新造車両は輸出もされ、エドモントン、カルガリー(いずれもカナダ)、サンディエゴ(米国)に導入され、路線が整備されたメンドーサ(アルゼンチン)にはサンディエゴからの譲渡車が走っている。 U Bahn Frankfurt, Vehicles, Car, Vehicle, Tools

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