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長崎県の信号機1-1路面電車用信号機(文字灯器)No.画像・コメント1電材薄型更新後長崎県/長崎市/銅座町(西浜町電停)長崎市内には路面電車が走っており、中には他では見られない珍しい路面電車用の灯器もいくつかあります。特に文字を表示する灯器が多く設置されていて面白いです。西浜町電停は長崎市の中心部とも言えるところにありますが、さまざまな路面電車用灯器が設置されています。黄矢印が組み込まれた小糸薄型等もありますが、文字灯器も3基あります。「直・曲」と表示された灯器が2基、「左・右」と表示される灯器が1基あります。3つとも、下に目盛りのような黄で表示されるものが設置されていますが、動作の詳細は謎です。灯器は電材筐体の薄型となっていますが、京三銘板となっています。素子は上手いこと並べられていて、漢字も忠実に再現されています。粒は京三の面拡散のものと思われるので、素子自体は京三自社製と思われます。なぜか「直・曲」の2基あるうち、1基は「曲・直」、もう1基は「直・曲」となぜか文字の配列が逆になっています。平成28年製で形式はVSD-A32Hとなっていて、軌道信号灯器という名称になっています。以前は2007年製の京三アルミのブツブツレンズで、その後、VSS灯器に更新され、それからまもなく、この電材筐体の灯器になったようです。2長崎県/長崎市/新地町1-1(新地中華街電停)付近1番の隣の電停付近。ここにも1基だけ「直・曲」の灯器があります。3長崎県/長崎市/桶屋町50-1(市民会館電停)1、2番から少し離れた場所にも「直・曲」の灯器があります。基本路面電車の線路が交差する場所に設置されているようです。4電材筐体薄型へ更新後長崎県/長崎市/大黒町(長崎駅前電停)長崎駅前の交差点です。ここはセンターポールに灯器をたくさん設置するという特殊な方法が取られています。左・右を表示するオマル1灯や、電車用のオマル3灯、×と黄矢印のオマル2灯などこちらもさまざまで面白いです。その後路面電車用の灯器は電材筐体の薄型に更新されましたが、LEDの素子で器用に左・右の文字が再現されています。
路面電車用信号機 滋賀県大津市「浜大津駅前」交差点【びわ湖湖浜大津駅】 滋賀県大津市「浜大津駅前」交差点【びわ湖湖浜大津駅】 滋賀県大津市「浜大津駅前」交差点【びわ湖湖浜大津駅】 びわ湖浜大津駅前の交差点では電車と車両の交通が頻繁に行われており路面電車用信号機と車両用信号機が併設されています。 滋賀県大津市御幸町6【上栄駅】 撮影時は点灯しませんでしたが電車が来たときに点灯すると思われます。
福井県の信号機5路面電車用信号機No.画像・コメント1福井県/福井市/田原1丁目/(田原町電停付近)福井市内には福井鉄道福武線が走っており、電車用の灯器もいくつか設置されています。また2016年にえちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れが開始され、そのため田原町の電停付近には電車用灯器が新たに設置されました。これがその灯器でNS薄型の4灯となっています。↑、×、1、2の4灯となっており、電車が来ないときは×、来たときは↑+2が点灯していました(1も点灯するのかは確認しておりません)×、黄矢印、数字もマスク対応ではなく、素子がしっかり並べられて作られています。銘板は1つのみで形式は1H33と3灯を表すものとなっています。平成28年2月製とつい最近(撮影当時)のものです。2福井県/福井市/大手3丁目/「裁判所前」交差点市電が直進する交差点にある電車用黄矢印です。NS薄型の1灯で、黄矢印が対応していないためか、マスク対応となっています。3福井県/福井市/順化1丁目/(市役所前電停付近)市役所前電停付近に2基電車用灯器があります。鉄板丸型250mmベースとなっています。1基は↑×←(斜め左)、もう1基は蓋↑×となっています。4福井県/福井市/中央1丁目/「大名町」交差点/(市役所前電停付近)大名町交差点の電車用灯器です。ここは駅前線と福武線の交差するところとなっており、2種類の電車用灯器があります。まず2基樹脂の250mm灯器があり、↑×、→×を表示するものです。日本信号銘板です。もう1つはNS薄型の縦3灯で、こちらは←×↑を表示するものです。黄矢印と赤×は対応していないようでマスクで対応しています。5福井県/福井市/中央1丁目/(福井駅電停付近)福井駅前の電車用灯器です。灯器はNS薄型です。2灯と3灯が両面に設置されています。時間の都合のため、詳細は調査できませんでした。