源氏物語絵巻 六巻 (篠山市指定文化財) 源氏物語中最も名文であるとされている須磨・明石の巻を 後世に残すため、篠山藩第12代藩主青山忠裕(1785~1835)がお抱えの狩野派絵師栄保典繁らに描かせた絵巻。江戸期に画かれた源氏物語中、 須磨・明石の巻の絵巻は全国的に残存なく、人物や風景が細密に描かれた逸品。 ・須磨巻:三巻・明石巻:三巻の 計六巻 Japanese Style, Japanese Art, Japanese Literature, Heian Period, Tajima, Genji, Japanese Painting, Im In Love, Interior Decorating