商売繁盛の神様・伏見稲荷大社(京都市伏見区)で4日、正月三が日分の「さい銭勘定」が始まった。白衣姿の銀行員8人が、境内約50か所のさい銭箱から集めた硬貨と紙幣を慣れた手つきで数えていった。 三が日の参拝者は、昨年より2万人多い278万人。 ...