JR東日本は22日、東日本大震災の津波で被災したJR気仙沼線の不通区間(宮城県・気仙沼― 柳津 (やないづ) )で、バス高速輸送システム(BRT)の本格運用を始めた。 冨田哲郎 社長は式典で「一人でも多くの観光客に使ってもらい、地域活性化に貢献したい」と話した。