細胞や血液などに含まれる「マイクロRNA」と呼ばれる物質の一種に、乳がんと子宮頸がん細胞を「老化」させ、がんの増殖や転移を抑える働きがあることを広島大の田原栄俊教授(細胞分子生物学)らのチームが突き止め、18日付の米科学誌に発表した。 ...