【ベルリン=宮下日出男】フランスのオランド大統領は27日、内戦状態のシリア情勢をめぐり、アサド政権が化学兵器を使用した場合は「国際社会が直接介入する正当な理由となる」と述べ、軍事介入に踏み切る可能性を示唆した。パリで各国の大使を集めた会合で語った。