印刷会社で胆管がんが多発している問題で、厚生労働省は5日、胆管がんによる労災認定の申請が4日時点で34人(死亡23人)に増えたと発表した。印刷業1万8131事業所に調査した結果、新たに22事業所で22人が発症した報告があったことも明らかにした。