商売繁盛の神様・伏見稲荷大社(京都市伏見区)で4日、正月三が日分の「さい銭勘定」が始まった。午前9時、白衣姿の銀行員8人が、境内約50か所のさい銭箱から集められた紙幣や硬貨を手際よく数えた。機械も使い、数え終えるのに5日間かかるという。 三が日は冷え込んだ ...