東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の人口が震災後に計約11万2000人(1.97%)減少したことが9日、3県への取材で分かった。このうち津波被害を受けた沿岸37市町村は約5万9000人(2.36%)少なくなり、宮城県女川町と岩手県大槌町は住民が2割超減った ...