東日本大震災の津波で、宮城・気仙沼市の内陸に打ち上げられた漁船「第18共徳丸」の解体工事が、9日から始まった。 第18共徳丸は、2011年の津波で、海から800メートル内陸の気仙沼市鹿折(ししおり)地区に打ち上げられた。 このため気仙沼市は、「震災遺構」として保存を ...