東日本大震災で発生したがれきの広域処理を巡り、尾崎知事は28日の定例記者会見で、「がれき処理に協力する姿勢を持つことは基本だが、実現には乗り越えなければならない課題、踏むべき手順がある。多様な観点で熟慮を重ねたい」と慎重な姿勢を示した。