夏の節電期間(北海道は14日まで、沖縄県は除く)が7日、終わった。節電目標が定められた関西、四国、九州の3電力会社は大規模停電など深刻な電力不足は起きなかったと発表した。全国に節電が広がったためで、原発に依存してきた社会は変わりつつある。