豊田通商は14日、アフリカでの事業の売上高を2017年度までに12年度見通しの2倍にあたる1兆円に増やす計画を発表した。12年度中に仏商社の株式取得効果を見込むほか、ケニアで自動車部品を完成品に組み立てる「ノックダウン生産」を拡大する。