法大の2年生左腕、石田が8回を散発5安打無失点の好投を見せた。序盤は140キロ台半ばの速球を軸に打たせて取り、中盤からは変化球も決まった。 九回はエース三嶋に託したが、「八回には握力がなくなっていた。チームの勝利が優先」と納得の表情。