東日本大震災で甚大な津波被害があった宮城県気仙沼市の大谷(おおや)海岸で、過去約6千年の間に6回、巨大津波が来襲していたことを示す露出地層が、北大大学院の平川一臣教授(地質学)が20日から21日にかけて行った現地調査で見つかった。 ...