東京商工リサーチが3日明らかにしたところによると、AIJ事件で年金営業を担当していたアイティーエム証券(東京)が6月28日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は1416億円。カブトデコム(負債総額5061億円)に次ぐ今年2番目の大型倒産となる。