妻と長男を殺害し、切断した遺体を一斗缶に入れて路上や公園に捨てたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、藤森康孝被告(59)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁(長井秀典裁判長)は17日、懲役28年(求刑無期懲役)を言い渡した。判決は、長男への殺人罪は認める ...