南米ペルーのパコパンパ遺跡を調査している国立民族学博物館(大阪府吹田市)とペルー国立サンマルコス大の合同調査団は6日、紀元前800~前500年ごろ作られたとみられる、ジャガーのような頭部と人間の胴体を組み合わせた石像を発見したと発表した。 像は高さ約1・6 ...