平成26年度予算案の衆院審議は終始与党ペースで進み、野党は年度内の「自然成立」が可能な28日の衆院通過を許した。野党の足並みは乱れっぱなし。しかも、野党第一党の民主党は衆院の予算委員会採決を棄権し、本会議採決に出席するというチグハグな対応となった。