ジュラ紀後期(約1億5000万年前)に米西部に生息した大型草食恐竜カマラサウルスは、夏に乾燥して草木の餌が乏しくなると約300キロ先の高地に移動し、冬になると低地に戻っていた可能性があることが分かった。米私立コロラド大の研究チームが化石の歯の成分を分析 ...