週明け16日の東京株式市場は売りが広がり、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比167円35銭安の9470円64銭と反落し、3営業日ぶりに9500円を割り込んだ。 前週末のスペイン国債の利回り上昇をきっかけに欧州の財政不安が再燃した。