東日本大震災で被災した宮城県で仮設住宅建設が難航、4日時点で必要戸数2万2564戸の17パーセントに当たる3898戸分が未着工だ。県は用地確保が容易な内陸部での建設に向け準備を進めるが、気仙沼、石巻両市と南三陸、女川両町が地元での建設を希望している。 ...