警察庁は9日、年末年始(12月29日~1月3日)に起きた山岳遭難の発生状況をまとめた。 発生は31件で、死者・行方不明者は13人に上り、記録が残る2002~03年以降で最多だった。登山ブームで入山者が増えたことに加え、日本海側で悪天候が続いた影響とみられる。