東日本大震災の被災地・宮城県石巻市で昨年12月7日、強い地震により津波警報が発表された際、高台へ避難しようとする車が相次いで激しい渋滞が起き、総延長が約40キロに及んだとみられることが5日、市などの調査で分かった。 渋滞区間の大半は大震災の津波浸水域。