東日本大震災で被害を受けた沿岸部で15日、生食用のカキの出荷が始まった。 南三陸町の海沿いにあるテント張りの仮設カキ処理場。午前6時前から、漁師と家族らが殻むき作業を始めた。時折笑顔を見せながら、手際よく殻から身を外していた。 石巻市渡波の共同処理場 ...