警察庁は20日、全国の警察本部や警察署内にある1226か所の留置場を「全面禁煙」とする方針を決めた。 留置担当の警察官だけでなく、留置中の容疑者からも禁煙化を求める声が上がっており、同庁では受動喫煙による健康被害防止の観点から、制度を見直すこととした。