アフリカなどに広がる伝染病「熱帯熱マラリア」について、大阪大微生物病研究所の堀井俊宏教授(分子原虫学)のチームが、発症リスクを7割減らせるワクチンの開発に成功したとして、28日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に成果を公表した。開発されたワクチンは従来品 ...