東日本大震災の津波で宮城県気仙沼市に打ち上げられた大型漁船「第18共徳丸」(330トン)を解体するための作業が9日、始まった。この日は工事の安全祈願祭の後、関係者らが船の内部を確認し、解体工事用の防音壁の設置作業に入った。早ければ来週にも船首部の解体 ...