東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で5日、新品種のブランド米「たかたのゆめ」の稲刈りが行われ、戸羽太陸前高田市長やボランティアら約20人が黄金色の稲穂を次々に刈り取った。本格的な生産の第一歩で、一部は東京のデパートで販売される。