800年を超える歳月を経て、鮮やかな曼荼羅(まんだら)の色合いが仏教の聖地・高野山によみがえった-。平安時代末に平清盛が奉納したとされる「両界曼荼羅図」(国重要文化財)。最先端技術と伝統技能の融合により完成した「平成再生版」が壇上伽藍(だんじょうがらん) ...