東日本大震災の津波で流され、太平洋の東側で確認された日本の漁船「第11漁運丸」について、米国の沿岸警備隊が5日午後(日本時間6日早朝)、沈没させるため、巡視船から砲撃した。無人での漂流が続けば、他の船舶の航行に危険が生じると判断したという。