◆中日4―1阪神(28日・ナゴヤドーム)レギュラーを守り続けた男の意地だった。同点の7回無死一塁。7番・森野へのベンチの指示は送りバントではなくエンドラン。低めの変化球に食らいつき、右翼線二塁打で二、三塁とチャンスを広げた。執念の一打が谷繁の決勝二塁打 ...