【ベルリン=宮本隆彦】国際原子力機関(IAEA)は十三日、ウィーンで開催中の定例理事会(日米など三十五カ国)で、核兵器開発疑惑があるイランのウラン濃縮活動を非難し、関連施設への調査受け入れを求める決議を採択した。対イラン決議は昨年十一月以来。