【ベルリン共同】経済界との癒着問題で辞任したドイツのウルフ前大統領の後任を選ぶ連邦大会議が18日開かれ、旧東ドイツで反体制派の牧師として人権活動に従事したヨアヒム・ガウク氏(72)が新大統領に選出された。東西ドイツ統一後、東ドイツ出身の大統領は初めて。