南米とアフリカで別々に進化した電気魚が、ほぼ同じ時期に同じように電気を発する能力を発達させてきたことを、千葉県立中央博物館の宮正樹上席研究員らの国際研究チームが突き止めた。科学誌「プロスワン」に論文を発表した。 電気魚は体内で発電して身を守ったり、仲間 ...