67回目の「終戦の日」である15日の靖国神社には、民主党政権となって初めて2閣僚が参拝したが、野田佳彦首相は中国や韓国に配慮して「自粛」した。喧噪(けんそう)と静寂が入り交じった境内では、首相の靖国参拝を改めて要求する主張とともに、わが国の領土・主権 ...