東日本大震災後の約1カ月で、宮城県内のハローワークが受け付けた雇用保険の失業給付申請が計1万7千件を超えることが22日、宮城労働局への取材で分かった。政府の緊急対策で創出された雇用は、これまでに約2万人。岩手、福島両県などを加えると、申請者が数万人に ...