日本銀行は31日、金融政策決定会合を開き、世の中に出回るお金の量を2年で2倍に増やす「量的・質的金融緩和」を維持することを全員一致で決めた。 公表文では「マネタリーベースが年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」とした。