野田総理大臣は、東京都の石原知事の尖閣諸島購入発言以降、初めて中国の温家宝首相と会談しましたが、双方が従来の主張を展開し、平行線のままでした。 日中首脳会談は約1時間行われ、尖閣問題について、温首相は「核心的利益」という言葉を使って領有権を主張しました。